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第3回経済学経営学特殊講義が行われました

経済学部
4月22日、本学9101教室で、NTTコミュニケーションズ㈱カスタマサービス部クオリティマネジメント部門担当課長、日本シーサート協議会専門委員の林郁也先生をお招きして、「企業におけるサイバーセキュリティ対応の課題と実践」と題して、第3回経済学経営学特殊講義が行われました。 

今年度の経済学経営学特殊講義は、経済学部の現代経済コース、国際・地域コース、経営会計コースの3つのコースそれぞれが、各コースのサブテーマにそって講師を提供して開催する回があります。

22日の講義は、経済学の理論的学習とともにICTスキルを習得することを目的とする現代経済コースが企画・提供しました。 

林郁也先生の講義は3つのポイントにそって進められました。

1.サイバーセキュリティとは何か?

2.企業はそれにどう取り組んでいるか?

3.私たちみんなでできることは何か? 

例えばインターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用によるなりすましなどがサイバーセキュリティ上の脅威としてあげられるとした他、いくつかの注目される事例を扱った上で、では企業はそれにどう対処しているかという問題について、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)というチームによる取り組みを中心に、その起源、組織、機能などを詳しく紹介していただきました。

最後に、サイバーセキュリティの問題は、そういった企業のなかにおける人々だけの問題ではなく、わたしたち利用者までも含めたすべての人の問題であり、たとえばパスワードの使い回しなどに注意することがとても大きな意味を持つと強調されました。 

インターネットが普及した現代社会では、誰もがこのようなサイバーセキュリティの問題にさらされています。そのようななかで安心して快適な生活やビジネス環境を維持していくためにはどのような点に注意していくことが大事かということを学びました。

 
NTTコミュニケーションズ㈱カスタマサービス部クオリティマネジメント部門担当課長
日本シーサート協議会専門委員
林郁也先生