主な卒業研究のテーマ例

[地域・まちづくり分野]
■ 地域警察と地方自治 ■ コンビナートと津波火災 ■ 子育て社会の未来 ■ 保育士不足の現状と改善策
■ 消費者トラブルの動向と今後の課題について■ 食の砂漠に生命の水を 〜フードデザート問題の研究〜 
■ 循環型社会構築のために ■ 犯罪心理学について ■ 民法と環境法の関係■ 独占禁止法についての考察 
■ 裁判員制度の問題点 ■ 日本の公害問題 ■ 憲法改正問題 ■ 環境マネジメントシステムについて など

[国際・経営分野]
■ 消費税率引き上げと日本経済 ■ 保護主義か自由貿易か? 〜トランプ米大統領の発言が意味するもの〜 
■ 日本の都市農業の発展に関する考察■ オリンピックの経済への影響 ■ イオンリテールの経営戦略 
■ 日本のホテル業界における仕組みと展望 ■ スシローの経営戦略〜なぜ回転寿司トップなのか〜 
■ 日本企業の世界進出〜ユニクロを事例として〜 ■ イギリスの脱退でEUはどう変わる? ■ YouTubeがもたらす経済効果 など

[スポーツ・人間分野]
■ 競技活動参加者と非参加者における有酸素運動の心理的効果 ■ 硬式野球を素材として、怪我に強い身体づくりを研究する 
■ 有酸素運動の心理的効果 ■ 日本の伝統競技とスポーツ環境の現状 ■ リラクゼーション技法の心理的効果 
■ ボディビルへの挑戦~筋肥大について~ ■ マリンスポーツが、海の環境に及ぼす影響について など

ゼミ紹介

鬼頭 浩文 ゼミ

学外でのアクティブな活動を中心に、経済と社会・企業との関係を探究します。これは「公的」な視点で企業を見る目を養うことにつながり、就職に向けた企業研究では業績やネームバリューに惑わされず、自分に合った企業を選ぶ力に。就職活動を成功に導く大きな糧となるはずです。

小林 慶太郎 ゼミ

5つの大学が集まり、研究発表を行う「ジョイントセミナー」への準備を通して、テーマを設定し、情報収集や取材活動など、主体的に情報を収集する行動力を養成。最終的には、解決のための提言をまとめて発表するという、社会で活躍するのに不可欠な人間力を養成します。

鶴田 利恵 ゼミ

身近な題材を取り上げ、ゼミ生同士の活発な議論を通して、経済や社会についての見方や考え方を学びます。「常に問題意識を持ち、課題を自分で見つけ、自分の言葉で表現できるようにする」をモットーに、社会で役立つ"考えを整理する力"や"表現する力"などを養います。

中西 紀夫 ゼミ

現代の社会問題を、法律的な視点で捉えられるようになることはもとより、社会人になってからも簡単な法律問題であれば専門家に頼らなくても、ある程度、自分で考えて解決できるような人材育成を目指します。

松井 真理子 ゼミ

市民活動について理論的に学ぶとともに、地域で活躍するNPOと連携し、地域の中の課題やそれに取り組む方法について実践的に学んでいきます。

若山 裕晃 ゼミ

スポーツ・健康科学をテーマに、文献講読・討論・研究を通してスポーツ科学に関連する実践的知識を身に付け、スポーツ競技に参加する人たちや健康的な生活を求める人々をサポートできる人材を養成します。

小泉 大亮 ゼミ

長寿社会を迎え、いかに健康寿命を延伸させるかが課題となっています。ゼミでは健康スポーツ科学について基礎的な知識を学ぶとともに、科学的根拠に基づいた身体運動・スポーツを実践指導できる人材育成を目指します。

高田 晴美 ゼミ

日本の近現代の文学作品・作家・文化を分析することによって、その時代の社会状況の中で人はどのようにもがいたのか、制度としてはなかなか表面化されない問題をあぶり出し、掘り下げて分析する能力を養います。

本部 賢一 ゼミ

公共施設計画とりわけ交通計画について、計画立案から、評価、実施といった一貫したプロジェクトの手順を学び、プランナーや実務者として社会で役立つ能力を修得します。

教員訪問

松井 真理子 教授

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行政と議会、そして市民の役割
    …民主主義の基本を学び、社会との関わりを持とう。
情報公開や市民参加など地方議会が取り組む議会改革で、三重県議会や四日市市議会が、県レベル・市レベルでそれぞれ全国1位の評価を受けました。そんなこの地域の議会改革について議員の皆さんから話を聞き、議会の役割とは何か、政策を作る議員の仕事や、どのようなプロセスで意思決定がなされてるのかなど、地方議会の基礎的な知識を身に付けるのが「地方議会論」です。このような科目は全国的にもめずらしいと思います。
一方、NPOやボランティアなど、多様な立場の市民活動のあり方を学ぶのが「NPO論」。これらの科目は主体的な民主主義の理解を促す特徴的な地域志向科目となっています。ほかにも地域・まちづくり分野では、地域・自治体、企業で活躍する人の生の声を通して、地域との関わり方を考えます。それはどんな仕事に就くことになっても社会人として求められる、自ら考え、行動する力の養成につながります。

自治体職員、NPO専従職員を経て本学へ。三重県人権施策審議会委員長など公職多数。専門は市民活動・NPO論、市民教育ほか。

鶴田 利恵 教授

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自分の頭で考え、自分の言葉で表現する。その力は、社会で必ず役立つはず。
私の研究分野のひとつである国際経済学とは、世界各国の経済活動の相互関係を分析するものです。IT技術が浸透した現代では、あらゆる情報が一夜にして世界中を駆け巡っています。ある国の出来事が日本の経済に大きな影響を及ぼしたとき、それがどのような理由で起きているのか、この先どんなことが起こり得るのかを考えます。
また、教室での授業だけでなく、商店街活性化イベントへの参加や、企業を取材して外に発信するなど、地域を学びの場とする多彩な活動もあります。学生の皆さんには、学内外の学びを通して「自分の頭で考え、自分の言葉で表現する人」になってほしいと思います。経済をキーワードにさまざまな「?」を見つけ、その答えを自分の力で考え判断する力は、就職活動にも社会人になってからも必ず役立つものと思います。

国際学修士(日本大学大学院国際関係研究科)。専門は開発経済学、国際経済学。三重県・愛知県などで各委員を務める。

若山 裕晃 教授

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高齢社会でニーズが高まる生涯スポーツを含め、幅広い視点でスポーツを学び、地域に貢献しよう。
「スポーツ・人間分野」と聞くと、一部の限られたアスリートだけに必要な学びのように思われがちですが、 スポーツ科学が対象とする領域は、競技スポーツだけでなく、健康の維持・増進を目的とした生涯スポーツにまで広がっています。超高齢社会において、健康寿命を延伸することが医療費の増大を抑えるために欠かせないからです。その視点でスポーツを学ぶことは、家庭の幸福を守り、地域社会への貢献にもつながるといえます。
一方、スポーツ指導者の中には、個人の経験に基づく誤った指導を続けている人も見受けられ、スポーツ指導論やスポーツ心理学について理論的に学ぶことは、スポーツ指導に携わり地域に貢献したいと考える人には有意義なものとなるでしょう。さらにマネジメントの視点で捉えれば、企業に就職する人にとっても役立つ学びとなるはずです。

高校・大学・社会人で硬式野球競技を経験。競技引退後、中京大学大学院体育学研究科へ進学、博士(体育学)取得。スポーツ心理学。