育むチカラ 学長×学生



写真位置氏名学年出身
(前列中央)岩崎 恭典学長
(後列右)杉谷 絵莉 さん総合政策学部 3年三重県鈴鹿中学・高校出身
(前列右)廣瀬 正典 さん環境情報学部 3年三重県立四日市西高校出身
(後列中)チャン ティ ニー ナ さん総合政策学部 2年ベトナム出身
(前列左)伊藤 裕香 さん環境情報学部 3年三重県立神戸高校出身
(後列左)宇野 文晶 さん総合政策学部 4年三重県暁高校出身

インタビュー

今日はざっくばらんに皆さんの大学生活について聞かせてください。

岩崎学長
岩崎学長

僕には名古屋の大学に通う双子の兄がいるのですが、自分は学校と家を往復する毎日なのに、どうして四日市大学はそんなにいろいろな課外活動があるんだとうらやましがられます。僕が取り組んでいる「地域パトロール」や選挙啓発学生会「ツナガリ」での若者の投票率を上げる活動など、想像もできないみたいです。

宇野
宇野

私も「機能別消防団」に入ったのですが、女子が消防団に参加するなんて、高校時代には思いもしませんでした。

杉谷
杉谷

災害ボランティア活動に参加したのが大きいです。僕も東北、熊本の被災地に行ってお年寄りの話を聞いたり「足湯」をして差し上げたり、今までボランティア活動なんて一度もしたことがなかった高校時代がうそみたいです。

廣瀬
廣瀬

本学の災害ボランティア活動の取り組みは全国でも有数で、同じ学園の四日市看護医療大学の学生や中高生も同行するから、幅広い学び合いの場が生まれる。しかも、ボランティア活動だけでなく防災士の資格取得を目指す「地域防災」のノウハウは、将来どんな道を選んでも生かせる強みになるからね。

岩崎学長
岩崎学長

四日市大学では部活や課外活動をしていないと、必ず先生に引っ張られちゃう(笑)。私は子どもの環境イベントのボランティア活動を紹介してもらったのですが、自然環境分野の学びにも役立ちます。

伊藤
伊藤

本学のモットーは「実学」だからね。ボランティア活動も然り、地域の祭りや食という身近な題材から地域について学ぶ「地域志向科目」も、本学ならではの学びといえるね。

岩崎学長
岩崎学長

私は静岡の日本語学校を経て入学したのですが、四日市大学は先生との距離がとても近くてアットホーム。体調を崩したときも親身になってくださり、少しも心細くなくて本当に四日市大学でよかったです。

チャン
チャン

本学は3年連続で「日本留学AWARDS大賞」を受賞しており、日本語学校の教職員が留学生に勧めたい進学先として定評があります。何よりみんながグローバルな人間関係を築いて、互いに助け合える人間力を身に付けないと、少子高齢社会で地域を支えることはできないからね。

岩崎学長
岩崎学長

私も四日市市のイベントで参加者と一緒にベトナム料理を作ったり、ベトナムの文化を紹介する機会をいただきました。学びながら文化交流ができるのはとてもうれしいです。

チャン
チャン

僕も課外活動で幅広い年代の人と話ができ、選挙の啓発活動では選挙の立ち会いまで体験できました。いろいろな立場の人たちと活動をともにできるのは、単におしゃべりをするのとは違って、学長のおっしゃる人間力につながるコミュニケーション能力が身に付くと思います。

宇野
宇野

私は公務員を目指しているのですが、機能別消防団の取り組みを通して消防士さんの活動がリアルにわかることで、公務員の使命感ややりがいについて考えるようになりました。“ 四日市大学は公務員試験に強い”といわれるのは、こういう体験ができるからなのかと納得です。

杉谷
杉谷

四日市市との公私協力型大学である本学にとって、将来地域に貢献する人材育成は使命でもあるわけです。大手予備校並みに公務員試験対策ができる「公務員養成プログラム」は、合格をサポートする大切な講義ですが、筆記試験だけで合格はできません。公務員になった卒業生たちは皆、課外活動を通してとことん公務員の仕事について考え抜いています。そこに導けるのが本学の強みでもあるわけです。学生生活で何を学び何を得たかを問われる面接は、自分の言葉で伝えなければ通用しない。これは一般企業の面接も同じですよ。

学長
学長

四日市大学のモットーは現場で学ぶ「フィールドワーク」ですが、環境情報学部では土や水を採取して調べたり、船に乗って海洋調査に出たり貴重な体験が満載です。私は企業への就職を希望していますが、夢中になれる研究対象を見つけ、それをやり遂げる経験はかけがえのないものですよね。先輩の中には夏休みに1日も欠かさず大学に来て、トマト栽培の実験を続けた人もいて、その先輩は“内定荒らし” って呼ばれるほど内定をいただいたそうです(笑)。

伊藤
伊藤

学長の岩崎先生も講義を持っていらして、行政やまちづくりに取り組む地域の方と学生を結びつけてくださるし、NPO 法人を主宰する松井真理子先生はゼミや講義で地域の問題に取り組む場に参加させてくださる。講義で企業を訪問できる機会が多いのも、四日市大学の先生たちが地域との強いネットワークを持っているからですよね。

杉谷
杉谷

環境イベントのボランティアもそうだし、公的な施設でのインターンシップやアルバイトの機会がある。これは、先生にネットワークがあって、それを学生に提供してくださるおかげです。

伊藤
伊藤

僕はメディア情報分野を専攻していますが、OBでもある黒田淳哉先生は有名アーティストのライブなどで照明を手がける業界の第一線で活躍されている方です。入学して初めて気付いたのですが、四日市大学はそんな先生がいっぱいいる生きた学びの宝庫。高校時代は「偏差値」が大学選びの基準だと思っていましたが、本当に大切なのは人間として成長できる環境があり、成長のために真剣にサポートしてくださる先生がいるかどうかだと痛感しました。岩崎恭典学長を囲んで学生5 人が、充実した四日市大学ライフについて語り合いました。

廣瀬
廣瀬

私も先生や友人に紹介してもらいながら、自国の紹介をする活動をもっとしていきたいです。そして、将来は日本とベトナムをつなぐことができるような仕事に就くことができればと思います。

チャン
チャン

「地域に貢献する仕事がしたい」と言ってくれる学生が多くて、本当にうれしいよね。それは建学の精神「人間たれ」につながるものだし、日本が人口減少社会を迎える厳しい時代を君たちは生きていくことになる。そのときの「人間たれ」とはどうあるべきかということも本学で学び、未来に大きな一
歩を踏み出してほしいと思います。

学長
学長