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2月17日(金) 第4日目

今日はフィールドトリップです。ブリスベンからフェリーに乗って、ストラドブローク島に渡ります。
ノースストラドブローク島のGoompiで、先住民族アボリジニの子孫であるマットさんから話を伺いました。アボリジニとは、ラテン語でオリジナルという意味です。ということは、植民した白人がつけた名で、先住民族が自ら名乗ったものではありません。

また、先住民族は、たくさんの部族に分かれていたそうで、その使う言葉も、道具も違っていたらしいです。基本的に、木や貝殻、石などを加工して、道具や楽器を作り上げていました。
マットさんが最初に、大型の縦笛(日本でいうところの尺八の抑える穴がないものを大型化したもの)を演奏してくれました。カンガルーや鳥やその他の動物をイメージして、演奏を変えるようです。唇と息だけで、リズム、強弱、高低を変化させる奏法で、右手でその動物の動きも表現するものです。演奏は素晴らしいものでした。

アボリジニ達は、白人が入ってきて、虐げられた生活(一箇所に集められ、話す言葉も制限されたと説明されました)を余儀なくされました。その後、アボリジニの権限は徐々に回復しましたが、現在でもなお、法律できちんと保護されているわけではないと説明されていました。

アボリジニは採集生活を送っており、季節によって、動物の採集、木々の果物、海の魚などを食していたそうです。生活の周りにある木々の葉は主に薬の役割をするもの、料理に供されるもの、食べ物を包んで保存するためのものなど、自然と一体化した生活であるとの印象でした。海岸沿いに古くからある貝塚も見せていただきました。

やり投げの実演も見せていただきました。紐を付け加えて、160mも飛ばすのだそうです。また、みんなでブーメランを飛ばす体験もしました。案外、うまく、自分の投げた地点まで回転しながら戻ってくるのが驚きです。このように、アボリジニの人たちは、何万年の間、自然とともに生きてきたことが伺えます。

次は、Point Lookout 1での海岸線の美しさと野生動物について、お伝えします。
Point Lookout は起伏(断崖絶壁)に富んだ海岸線が続き、風光明媚です。サーフィンをやっている人たちがいました。日本と違って、広い海岸線に、数えても、10名程度のサーファーしかいません。こんなところで、サーフィンをやっていたら、飽きないだろうなと、サーフィンをやったこともない私が思いました。

また、海面近くには、ウミガメの姿が見受けられました。さらに沖合には、イルカのグループ(目視では最低3匹)の姿も見えました。
陸上では、子供を袋の中に入れたワラビー、カンガルーの親子を見つけました。人間を見ても、逃げ出さずに、悠然と草を食べていました。政府によって、保護されていることがわかります。以上、自然の中にいるオーストラリアならではの動物に出会ったことになります。
次は、Brown Lake です。湖です。島の中央部に位置して淡水の湖です。
水温がかなり高く、素足で入っていける状態です。透明できれいのだけれど、少し赤みがかかっています。周辺の落ち葉からのタンニンだそうです。
 

学生の写メ日記

学生の感想

今日は、とても景色が良いところに行きました。
海がこんなに青く見えるのは、光の反射や屈折が関係していて、水がとてもきれいな証拠です。
海にはイルカもいました。7月には、ホエールウォッチングができるとホストファミリーのジョンさんが教えてくれました。
日本のいろんな海でダイビングをしますが、こんなにきれいな海は初めてでした。
これも周りの環境が生んだ、絶景です。

学生の感想

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今日はフェリーに乗ってストラドブロークを訪問し、先住民のアボリジニの方から狩りの仕方や、生活などを学びました
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アボリジニが迫害されていたこと、自由に暮らす権利が得たことが最近だと知りました
(火おこしの様子)
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その後周りを探索し、食べられる実があると言われたので食べてみました
酸味も、甘味も、苦味もなく、微妙な味でした。
でもどこかで食べた懐かしい味
思い出せません。