2月16日(木) 第3日目

今日は朝から、ゴミ処理場を見学しました。Brisbane市に隣接する、Logan市にあるBrowns Plains Waste & Recycling Facility です。

家庭から持ち込まれるゴミは、一旦トランスファーと呼んでいる場所で、リサイクルできるかどうか分別し、5つのおおきなBinと呼ばれる箱に納められます。
白物家電はガスを抜いたあと、スクラップにして金属を取り出すそうです。モーターエンジンは、油を分別して、これもまた、金属資源として扱うそうです。
いわゆる一般ゴミは、トラックで運び込まれ、単純に埋立地に埋められるそうです。
大型機械で埋立場までゴミを押して行って、大型機械で押しつぶしながら、埋めていくということを繰り返していました。

次の写真は、埋め立て風景で、その次が埋め立て完了の山です。使用中、使用後といったところでしょうか。埋立地は、まず、土砂をある程度の深さまで取り除いたあと、何層にも粘土層を埋設して、廃棄物から水が浸透しないようにするそうです。次に徐々に写真のように、廃棄物を埋め立てていって、山のようになったら、土をかけておしまいといったことです。汚染の問題は神経質で、周辺の土壌の水質検査や、近くの水路の上流部分と顆粒部分でも水質検査を定期的にやっているそうです。
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トランスファー 一般の人が自動車でゴミを捨てに来ている

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ゴミの埋め立て風景

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ゴミの埋め立てが完了した場所 小高い丘になっている

また、施設に隣接した場所に、リサイクルセンターを設置している。再利用できるものが陳列されていて、結構購買されているとのこと。年間20万トンのゴミのうち、1万2千トンがリサイクルに回されるとのことである。
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ソファーや家具は立派なものが多い

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子供用の自転車から、大人用の自転車まで

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コンピュータ こんなもの買うのかと思われるものも多い

午後は、Kym Mayes 氏による「Queensland Government Sustainable Industries Programs(DERM) EcoBiz」の講義でした。
通訳の由利子さんは、カナダ人と結婚、なぜか、オーストラリアに移住、子供さんはオーストラリアで育てられています。

Kymさんは、政府機関で長年勤めているそうで、彼の携わったEcoBiz という制度の説明をしていただいた。
環境および環境負荷を与えない製造に関する情報を伝えて、環境負荷の少ない製造をすることが目的で、ライセンスが認証機関から与えられる制度です。

次に、フィールドスタディです。Oxley Common Catchment という非営利団体がBrisbane川の支流であるOxley川の水質をモニターしていて、そこにお邪魔して、水質調査を実施しました。
水質のモニターをしているジェシカさんのレクチャーを受けました。

基本的には、環境情報学部の環境専攻のゼミでやっているような河川の調査です。簡易な水質を測定し、採取された生き物から、川の水質を推定することをやっていました。
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向かって右がKym さん、左側が今日、通訳をしてくれたマカシー宮原由利子さん

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テンガロンハットの方がジェシカさん、24歳だそうです。大学で生物を専攻しました

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Oxley川の流域図です

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計器を垂らして、水温、pH、DOなどを測ります

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川の水を採水します

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パックテストです

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水中の生き物を調べます

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動き回っている昆虫はwatersriderだそうです

学生の写メ日記